2014年10月2日木曜日

【これは】スペインに行きたくなるッ!!【すごい】


マドリードに次ぐスペインの都市「バルセロナ」がすごいんです。
でも・・・の景色に気づいていない人が多いそうです・・・。


バルセロナを訪れた人はたくさんいるのに
この景色を見てない人が多いそうです・・・。


ガウディ建築の未完成で有名な教会
「サグラダ・ファミリア」を訪れた方はたくさんいるのに
この風景を見てない人が多いそうです・・・。


本当にすごい!!

圧倒される!!


一度は見てみたい。

    ↓
 
「サグラダ・ファミリア」付近を上空からの風景

ね?

すごいですよね。
スペインに行きたくなりませんか?





他にも魅力的な街がたくさんありますね。

レトロ感が素敵なスペインで一番美しい村「フリヒリアナ
スペインで最も美しい村の一つ「アルバラシン
ランサローテ島のカラフル塩田(※塩田に水がないと見れないそうです)

料理も美味しいですもんね
アヒージョに、パエリアに、トルティージャ。



<簡単にスペインの歴史を学んでおきましょう~>

3000BC頃からイベロ族・フェニキア人が盛んに入ってくる。

次にローマ帝国が支配します。
(スペイン各地にローマの建造物、水道橋などが残っているのはこのためです。)
キリスト生誕後の紀元前500年頃からは、西ゴート族がやってきます。
イスラム勢力が入ってくるのが、8世紀からで
15世紀までイスラム統治とイスラム文化が花開いた。

スペイン人がいよいよ立ち上がります。(国土回復運動)

イサベル女王の時にやっとイスラム勢力を追い落とします。これが15世紀です。
1479年、カスティーリャ女王イサベル1世とアラゴン王フェルナンドが結婚し、
イスパニア王国が成立する。
1492年、イスパニア王国がグラナダを陥落させてナスル朝滅び、イスパニア統一完成。
イサベル1世とフェルナンド2世はローマ教皇より「カトリック両王」の称号を受ける。
そして、アメリカ大陸発見のコロンブス登場です。
この冒険家のパトロンとなったのがイサベル女王です。
大航海時代の幕が切って落とされます。


1516年、ハプスブルク家のカール大公がスペイン王カルロス1世として即位。
スペイン・ハプスブルク朝の開始。

3世紀にわたりスペインの黄金時代と呼ばれた。
<暗黒史>
南米では、スペインの遠征軍が1533年にペルーのインカ帝国を蹂躙し、
植民地政策をとって南下を始めます。
1572年には最後のインカ帝国皇帝トゥパク・アマルーがスペインによって処刑され、
栄華を誇った文明は根こそぎ破壊されました。
このように16世紀にスペインは、南米を中心に新大陸で文明破壊を行い、
同時に奴隷売買を世界中で繰り広げていたわけです。

大航海時代(15~17世紀)、
世界貿易の覇権を握っていたのは、スペインでした。
スペインは、植民地から銀を得ることで軍事支出をまかなっていましたが、
アメリカ大陸の銀が枯渇してしまい、没落していきます。

これを反面教師としたイギリスやフランスでは、
毛織物産業など国内産業を育成し、輸出による国富増大を目指します。


そして、衰退。

19世紀にナポレオンが侵攻。

20世紀に入り、アルフォンソXIIIは第一次世界大戦、
その後の軍事独裁政権により亡命を余儀なくされる。

1936年に市民戦争勃発。
1939年フランコ独裁政権樹立。
フランコの死とともにスペインは近代化の道を歩み始めた。
1978年新憲法が制定され、立憲君主国家となる。

1986年ECに正式加盟。
1992年、バルセロナオリンピック開催。