2014年10月9日木曜日

【レシピ】男のトスカーナ・フライドポテト【なんだ!?このうまいポテト!!】

好評だった
【レシピ】男のフライドポテト【ワルに似合う最高にうまいポテト】
ですが
「これよりうまいポテトがあるよ。」
「ビールに合うならこっちの方が合うのでは?」
なんてお教えいただきました。

それなら作って確かめましょうってことで・・・。

フライドポテト好きにはたまらないフライドポテトでした。

約20分つきっきりで見ておかなければなりませんが
手間暇かかりますが、はっきり言ってうまいです。

皮つきの揚げニンニクが丸ごとポテトの間にあって
揚げたハーブと塩がからまってビールが止まりません(笑)

前回も言いましたが
フライドポテトのために用意するイモは
<男爵イモ>です!

油は、できたらピーナッツオイルを準備していただきたいです!


【男のトスカーナ・フライドポテト】

材料

・ジャガイモ(男爵!!) 大3個
・生ローズマリー 5枝
・生タイム 3枝
・皮付にんにく 5片
・強力粉 大さじ3杯
・塩・コショウ 適量

・ピーナツオイルまたは、オリーブオイル 300ml程度
 (中華鍋でポテトがが半分くらい浸かる程度)

あれば、用意したいハーブ
・セージ 1枝
・乾燥オレガノ 5枝
・マジョラム 5枝

※全部そろえられなくてもハーブのローズマリーは必須だそうです。



【作り方】

1 じゃがいもは棒状に切って強力粉をまぶす。
  ボールがあると便利!水にはさらしません。

2 中華鍋にじゃがいもの山の上に、ハーブ、にんにくを置き、油を注ぐ。
  油が沸くまで強火にかける。
  ハーブは枝のまま、にんにくは皮付き。
  じゃがいもの山の半分くらいが浸る程度

3 一旦、油が沸騰したら中火に落とす。
  じゃがいもとハーブの山を崩して全体にならし、そのまましばらく火を通す。
  油の表面の泡がだんだんと小さくなってきたら、
  ハーブを中にしまうように上下を返して揚げていく。
  ※じゃがいもの表面が固まるまでは、あまり混ぜすぎないことがポイント!
  時々混ぜながら大体15分くらい揚げていることになります。

4 にんにくに串を刺してみて、七割方火が通っていたら強火にする。
  揚げムラができないように時おり上下を返しながら、まんべんなく焼き色をつけていく。

5 こんがりきつね色になったら油から引き上げる。
  揚げすぎると、せっかくのハーブの香りが無くなるので注意です。

6 ザル等にあけ、すぐに塩と胡椒をふる。
  両手でザルを振りながら全体を混ぜるうちに
  ハーブもこなごなに砕けて全体に絡まります。
  ザルとボールがあると便利です!


やっぱり最高だぜ!ベイベー!
ビールがほしくなります!

さて、お試しあれ。

ビールがうまいぞ~。

銀座「マルディグラ」のシェフ考案のトスカーナ・フライドポテト。
トスカーナという名前はついていますが、マルディグラのシェフのオリジナルレシピとのこと。
時間がかかるからか、このポテトは要予約だとか~。
一度行ってみたいです。

そんなトスカーナ・フライドポテトで使うジャガイモは男爵。
しかも、できれば一冬越して適度に水分の抜けた「ひね」もののほうが良いとか。
最近は、ちょっぴりおしゃれなスーパーなんかに行くとハーブもたくさん売ってますよね~。

ちなみに今回のトスカーナ・フライドポテトは、
dancyuの「日本一のレシピ」に載っています。



なんしかカッコいい大人になろう。