好評だった
【レシピ】男のフライドポテト【ワルに似合う最高にうまいポテト】
ですが
「これよりうまいポテトがあるよ。」
「ビールに合うならこっちの方が合うのでは?」
なんてお教えいただきました。
それなら作って確かめましょうってことで・・・。
フライドポテト好きにはたまらないフライドポテトでした。
約20分つきっきりで見ておかなければなりませんが
手間暇かかりますが、はっきり言ってうまいです。
皮つきの揚げニンニクが丸ごとポテトの間にあって
揚げたハーブと塩がからまってビールが止まりません(笑)
前回も言いましたが
フライドポテトのために用意するイモは
<男爵イモ>です!
油は、できたらピーナッツオイルを準備していただきたいです!
【男のトスカーナ・フライドポテト】
材料
・ジャガイモ(男爵!!) 大3個
・生ローズマリー 5枝
・生タイム 3枝
・皮付にんにく 5片
・強力粉 大さじ3杯
・塩・コショウ 適量
・ピーナツオイルまたは、オリーブオイル 300ml程度
(中華鍋でポテトがが半分くらい浸かる程度)
あれば、用意したいハーブ
・セージ 1枝
・乾燥オレガノ 5枝
・マジョラム 5枝
※全部そろえられなくてもハーブのローズマリーは必須だそうです。
【作り方】
1 じゃがいもは棒状に切って強力粉をまぶす。
ボールがあると便利!水にはさらしません。
2 中華鍋にじゃがいもの山の上に、ハーブ、にんにくを置き、油を注ぐ。
油が沸くまで強火にかける。
ハーブは枝のまま、にんにくは皮付き。
じゃがいもの山の半分くらいが浸る程度
3 一旦、油が沸騰したら中火に落とす。
じゃがいもとハーブの山を崩して全体にならし、そのまましばらく火を通す。
油の表面の泡がだんだんと小さくなってきたら、
ハーブを中にしまうように上下を返して揚げていく。
※じゃがいもの表面が固まるまでは、あまり混ぜすぎないことがポイント!
時々混ぜながら大体15分くらい揚げていることになります。
4 にんにくに串を刺してみて、七割方火が通っていたら強火にする。
揚げムラができないように時おり上下を返しながら、まんべんなく焼き色をつけていく。
5 こんがりきつね色になったら油から引き上げる。
揚げすぎると、せっかくのハーブの香りが無くなるので注意です。
6 ザル等にあけ、すぐに塩と胡椒をふる。
両手でザルを振りながら全体を混ぜるうちに
ハーブもこなごなに砕けて全体に絡まります。
ザルとボールがあると便利です!
やっぱり最高だぜ!ベイベー!
ビールがほしくなります!
さて、お試しあれ。
ビールがうまいぞ~。
銀座「マルディグラ」のシェフ考案のトスカーナ・フライドポテト。
トスカーナという名前はついていますが、マルディグラのシェフのオリジナルレシピとのこと。
時間がかかるからか、このポテトは要予約だとか~。
一度行ってみたいです。
そんなトスカーナ・フライドポテトで使うジャガイモは男爵。
しかも、できれば一冬越して適度に水分の抜けた「ひね」もののほうが良いとか。
最近は、ちょっぴりおしゃれなスーパーなんかに行くとハーブもたくさん売ってますよね~。
ちなみに今回のトスカーナ・フライドポテトは、
dancyuの「日本一のレシピ」に載っています。
なんしかカッコいい大人になろう。