2015年4月23日木曜日

【使える】悪用厳禁!ワルの心理学21選【仕事編】

人間の心理を知っていて損はないですよね。
仕事に役立ちそうな心理学を21個まとめて公開します。
何かのお役にたてれば幸いです。
(くれぐれも、悪用はしないでください!)




<頼みごとは、右耳に>
脳は左半球が積極的感情に、右半球が否定的感情にそれぞれ同調しているという。
右耳に話しかけられると、その言葉は、頼みを受け入れやすい方の脳の部分に送られていく。



<まずは与えること「返報性の法則」>
人は好意を受け取ると、お返しをしたくなるという心理が働きます。
無料お試しグッズで売り上げが上がるのはこれが理由。




<勧誘は転換期を狙え>
勧誘は、結婚、離婚、就職、独立などのストレスが多くなる時期に行うとよい。
情緒不安定になっている時は判断力が鈍る。




<握手をすれば嘘を付けなくなる>
握手をするとその人に対してのある種の責任が生じ、
正直に話そうとするという心理的効果があります。




<決めた事はやめにくい「一貫性の法則」>

人間は一度決定した事を通そうとする。
業者が値段を釣り上げるのは、消費者に一旦購入を決めさせた後に少しずつ。
一旦購入を決めると、買う事を断る方が、ストレスを感じる。




<手の平を見せることで心の距離は縮まる>
相手と話をしている最中に、身振り手振りで、
できるかぎり手のひらをさりげなく見せましょう。




<両面呈示>
メリットだけではなく、デメリットも説明すると
メリットだけ伝えるより信憑性が増す。




<YESセット>
わざと肯定する質問を続けて投げかけ、質問に対して、イエスを連続して引き出す。
すると肝心な提案をされた時も、ついイエスと言ってしまう。
特に初対面の時はイエスと言わせ続けることで 「この人と話が合う」と思わせることができる。




<恐怖は、ほどほどの恐怖の方が相手に効果的>
「ご飯抜き」より「ご飯のおかず1品減らす」の方が効果的。




<ラベリング効果>
例えば、「あなたって親切な人ですね」ということで、相手に暗示が掛かり、
相手はあなたに対し「親切な人」の振る舞いをする人になります。
「あなたは本当は賢い、やればできる」と言い続けたら、その通りになります。
褒めたら伸びるは真実。




<一歩前を歩く>
背中を見せる事で主導権を取ることができる。
習慣にする事で、自然と権威を意識させる事が出来る。




<視線でアピール>
視線を横にそらせば「無関心」を連想させ、相手は「不安」にすることができる。
下に下にそらせば「恐怖している」と思われる。威圧感を与えたければ、上にそらすとよい。




<罪の意識>
「負い目」は自分の意思や意見を弱くしてしまう。
借りを作らせる事で自分の意見を通しやすくすることができる。
罪を負った人間は挽回しようとして、
周囲に対して好かれようとするので自分の意思が弱くなっていく。
ご飯代やチップなどを多めに出すことで自分に有利に話を進められる。




<ピーク・エンドの法則>
人間はピーク(一番盛り上がる部分)とエンド(最後のまとめ)くらいしか印象に残らない。
プレゼンなどでは最初よりも最後が重要になってくる。デートでは別れ際の一言が重要。
最後以外の失敗は印象が薄いから、さほど気にしなくても良い。最後が肝心である。





<フットインザ・ドア>
最初に、小さなお願いを承諾させると、次のお願いをより承諾させやすくなる。
例えばお金を借りる時にいきなり「貸してほしい」と言うよりは、
最初に「今何時か教えて頂けますか?」と小さなお願いをして
「お金を貸してしただけませんか?」と言う方が、親密度が上がり成功率が高くなる。




ドア・イン・ザ・フェイス>
最初誰もが拒否しそうな大きなお願いをし、一旦断らせる。
その後に小さなお願いをすると、受け入れられやすくなる。
「高級レストランに連れていって!」 と言ったあとに「じゃあ、定食屋ならいい?」



<命令をせず、意見を求める>
相手の自尊心を傷つけず、重要感を与えてやることにもなり、
反感の変わりに協力の気持ちを起こさせる。



<まずは自分から>
まず自分の過ちを話した後に、相手に注意を与えること。
人に小言を言う場合、謙虚な態度で自分は決して完全では無くよく失敗をするが
と前置きをして、それから相手の間違いを注意してやると、
相手はそれ程不愉快な思いをせずに済む。




<まずほめる>
ほめられた後では、苦言も大して苦く感じない。




<まず同意する>
「あなたがそう思うのはもっともです。もし私があなただったら、やはりそう思うでしょう」
口論や悪感情を消滅させ、相手に善意を持たせて、
あなたの言うことを大人しく聞かせる魔法の文句。
どんなに意地悪でな人間でも、こういうふうに答えられると大人しくなるもの。



<名前を呼ぶ>
人に好かれるためには相手の名前を覚えなさい。
人と親しくなるためにはしっかりと名前を覚えて、しっかり呼んであげるということが大切です。
名前というのは当人にとって最も快い、
最も大切な響きを持つものだということを忘れてはならないのです。



なんしか、カッコいい大人になろう。

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悪用厳禁ですよ(笑)