2016年5月19日木曜日

【カッコいい大人の名言集】ビートたけし

四の五の言わずに
まずは、下のYOUTUBEを見てください。
若い時のビートたけしさん。
鳥肌が立つくらいカッコいいです。

本当にすごい男ですね。
カッコいいですね。
しびれますね。
冷静で腹がすわっていて、
知的でありながらもセクシーです。
ギラギラした目ってこういうことを言うのですね。
実際この場に居てみたかったです。
映像でこのレベルってことは、現場でみたらさぞかしすごかったんだろうな。

とりあえず、なんでしょうか、このテストステロン放出しまくり具合は。
まさに、「その男、凶暴につき」ですね。



若さって俺は
大した特典ではないと思う。
年齢は関係なくて
無茶をできるスピリットを
持っているかが問題。



俺はまだ、何かに喧嘩を売っている。



オレはまだまだ変わっていくよ。
ドキドキしたいからね、自分に。


って言葉もこの男から発せられたと思うと納得がいきます。
これは、男も惚れますね。



この当時39歳(!!)


逃げる術ばかり考えてないで
少しは向かって行けって。



若いのが作法を学ばないのは、
手本になる大人がいないからだ。
少なくとも男にとっての作法は、ある種の憧れだったり、
「あのときのあの人は格好良かったな」という記憶だ。
身近にそんな人がいたら、
強制なんかされなくたって真似したくなる。




将来はさ、将来はみんな不安なんだよ。
でもそれをあえて出さないほうが、
男としては、かっこいいと思わない?





マイホームパパだかなんだか知らないが、
いつもニコニコ笑っていて、
子供の気持ちがよくわかる、
物わかりのいい父親が理想だなんてことになった頃から、
どうも教育がおかしくなった。
駄目だものは駄目なんだと父親が教えてやらなきゃいけない。
父親が子供に媚びを売ってどうする。
結局は自分が可愛いだけのことなんじゃないか。
父親は子供が最初に出会う、
人生の邪魔者でいいのだ。子供に嫌われることを、
父親は恐れちゃいけない。



金のことでつべこべ言うと、
母親にこっぴどく叱られたものだ。
誰だって、金は欲しいに決まっている。
だけど、そんなものに振り回されたら、
人間はどこまでも下品になるというのが
俺の母親の考えだった。
貧乏人のやせ我慢と言ったらそれまでだが、
そういうプライドが、俺は嫌いじゃない。



お金がないことを、
そのまま「下流社会」といってしまう下品さに、
なぜ世の中の人は気づかないのだろう。
「武士は食わねど高楊枝」という気概はどこへ消えたのか。
うちは貧乏だったけれど、
母親は商店街で投げ売りをしているような店には、
絶対に並ばなかった。
どんなに遠い店でも、1円のお客を大切に扱う店に通っていた。



料理人に会ったら料理のこと、
運転手に会ったらクルマのこと、
坊さんに会ったらあの世のことでも何でも、
知ったかぶりせずに、
素直な気持ちで聞いてみたらいい。
自慢話なんかしているより、
ずっと世界が広がるし、何より場が楽しくなる。
たとえ知っていたとしても、一応ちゃんと聞くのだ。



いまのたった今の時点で努力していない奴らは
死ぬときに必ずオロオロするんじゃないのかって思う。
それまで何もやってきていないんだから。
なにひとつ自分に満足していないんだよね。
駄目な奴は。じゃあお前はどうだって言われると、
いったい何をしてきたんだろうかって考えると、
もう愕然としてくる。
強烈なんだ。その問いかけは。
どんなに素晴らしい人でも、
それは誰にでも当てはめて言えるわけだし、
これをしてきたって言える人間はいない。
やればやるほど、人間は抜けた部分に気づく。
だからやっぱり、
人間自分の目の前にあることを一生懸命やるしかない。


あいつ、裏切った、裏切ったって
心の中に毒持って生きてくより、
相手にいいことしてやったっていう感覚で
いるほうがいいんだ。
だって、裏切りなんて
これからもじゃんじゃんあるんだから。
それをいちいち自分の問題にして
抱え込んでたら大変なことになっちゃうもん。



暴力シーンは淡泊に撮るが、音には凝っている。
俺の映画で使っている銃の発射音はすべて本物だ。
役者がトカレフを撃っているときは、
ちゃんとトカレフの音がしている。
床に転がる薬莢の音までが本物だ。
俺のところには、世界に出回っている
ほとんどの銃やマシンガンの発射音の、
膨大なコレクションがある。
音響さんがアメリカに行って、
のすごい苦労をして録ってきてくれたのだ。
言わなきゃ誰もわからないだろうけれど、
不思議なもので、観客は無意識にその違いを
感じている気がする。




物体は激しく動けば、それだけ摩擦が大きくなる。
人間だって、激しく動くと熱を持つのだ。
はたから見れば、輝いている人間のことが、
きっと羨ましく見えるのだろう。
だけど、輝いている本人は熱くてたまらない。
星だって、何千光年という遠くの地球から見れば、
美しく輝く存在だ。
「いいなあ、あの星みたいに輝きたい」人は
そう言うかもしれないけれど、
その星はたまったもんじゃない。
何億度という熱で燃えている。
しかも、燃え尽きるまで、
そうやって輝いていなくちゃいけない。
これは真面目に、結構辛いことなのだ。



やるべきことを普通にやる。
それでいいんじゃないですか?
こだわりってそういうことでしょ。



30過ぎて
親を許せない奴は
バカだ。



勉強するから
何をしたいか分かる。
勉強しないから
何をしたいか分からない。



思う通りにやって駄目だったら
それだけのことって納得できるけど、
 他人の言うことを聞いて駄目だったら
どうにもならないよ。



人は何か一つくらい誇れるものを持っている。
何でもいい、それを早く見つけなさい。



全部まとめてエンターテイメント。



稽古を一年やったやつと、
十日舞台に出た漫才師がいたとしてさ、
その実力の差っていうのは、
舞台に出た奴が勝つに決まってるわけだから。
稽古は駄目なんだよね。現場に出ないと。



タイミングは自分で作るんだよな。



(成功の秘訣は)あるとすれば、
どこに行ってもトイレ掃除を実践している
ことぐらいでしょうか。



「人生はカネと女」ってはっきり言ってしまおう。
そうやって欲望に正直に生きれば、
日本人の顔も少しは活力ある顔に戻るんじゃないかな。



友情というのはこっちから向こうへ
一方的に与えられるもので、
向こうから得られる何かではない。
友情とは自分の相手に対する気持ちだ。

















こんなカッコいい男と同じ時代を生きているというだけで
すごく頑張ろうって思えます。


「最後まで押し通せなかったらやさしさではない。
途中でくじけるなら悪人になればいい。
優しさは根性です。」
(ビートたけし)




なんしかカッコいい大人になろう。

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