ジェット・ブログ: 【余興の台本】愛の刑事(デカ)Ⅲ世～新婦向かってにほえろ！真実はいつもALWAYS LOVE YOU！～【結婚式向け】

2017年10月5日木曜日

【余興の台本】愛の刑事(デカ)Ⅲ世～新婦向かってにほえろ！真実はいつもALWAYS LOVE YOU！～【結婚式向け】

10年ほど前までは、
友人の結婚式の余興を数々頼まれてましたが、
最近は、余興をする友人としての出席はめっきり無くなりました。

しかし、今ちょうど余興を頼まれている世代から
噂を聞きつけてどんな余興をやっていたのかと
問われることが多くなりました。

以前、
【余興の台本】愛の運転免許交付式【結婚式の二次会向け】
という記事を書きましが、
他にも無いのかと言われまして
いくつか残っている台本の一つを加筆・修正して公開することにしました。

必要であれば参考にしてみてください。
ちょっと、小道具と練習時間も必要ですが良い思い出になると思います。

頑張ってください！

＜登場人物＞
A＝刑事役A（通称グラサン）
B＝刑事役B（通称蝶ネクタイ）
C＝刑事役C（通称　耳あて）
D＝解説・音楽切り替え（司会席より）

＜用意するもの＞
・トレンチコートなど刑事っぽい服装x3名分
・刑事のように刑事手帳風に手帳など
・音楽CD（最近は買ったCDしか式場で流してもらえないんですよね～）
・サングラス
・蝶ネクタイ
・耳あて
・各刑事は決めポーズを決めましょう
・仕込みの客へのカンペ（仕込み客への式直前での交渉でもOKなように）

＜流れ＞
下手から刑事3名が登場
刑事3名は高砂へ向かい新郎を捕まえ
再び下手へ刑事3名は新郎とともに戻る

↓ココからコピペですね(笑)↓

♪＜音楽～名探偵コナンメインテーマTVアニメバージョン＞

薄暗い中　3名登場　音楽が盛り上がるまでじっと待つ

しっかりと溜めて・・・＜観客の視線を集めて！＞

A「みなさん、落ち着いて、落ち着いて
　この中に指名手配の容疑者がまぎれこんでいる模様です」

C「一体何の容疑でしたっけ？」

B「強盗ですよ！」

C「何が盗まれたんですか？」

A「容疑者は、とんでもないものを盗んでしまったんですよ」

B「とんでもないもの！」

♪＜ルパン三世・カリオストロの城の曲＞

C「いえ、あの方はなにも取らなかったわ
　私のために戦ってくださったんです」

A「いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました」

C「えっ？」

溜めて・・・・

A「○○○（新婦の名前）さんの心です」

B「え～何これ、なんか見たことある！
　これ、やりたかっただけちゃうん・・・！？」

♪＜音楽～ルパン三世メインテーマ＞
このルパンの音楽はタイミングが非常に大事です。
何かが、はじまるワクワク感を出せたら最高です！

全員後ろ向く

Dここで紹介しよう　優秀な3人のデカ達を！

Dそのサングラスの奥の瞳は、犯人を見過ごすことはない、
　サングラスががトレードマーク。

A表を向く「俺の名前は、グラサン！」＜決めポーズ＞

Dまるで蝶が舞うように華麗に犯人を捕まえる、
　大きめの蝶ネクタイがトレードマーク。

B表を向く「俺の名前は、蝶ネクタイ！」＜決めポーズ＞

D世の中の悪は「見ざる、言わざる、聞かざる。」がモットー。
　可愛らしい耳あてがトレードマーク。

C「・・・。」

C耳あてをずらして「えッ何て？」

A「耳あてしてたら聞こえへんやろ」

C「あっごめんごめん、俺の名前は耳あて！」＜決めポーズ＞

D「なお、容疑者の男の特徴は○○○（顔の特徴など）で、
○○色の○○社製○○○○（新郎の乗っている車のメーカーと車種）に
乗って逃走したとの目撃証言があります」

A「そんな人物が果たしてこの中にいるのか？」

＜犯人はお前か！？など　若干座っている客をいじりつつ　3人は高砂へ向かっていく＞

＜仕込みの客（棒読みがよい）＞
「○○○（顔の特徴など）で、
○○色の○○社製○○○○（新郎の乗っている車のメーカーと車種）に乗っていて、
○○○（新郎の好きな食べ物）が大好きで、
お昼に○○○○（新婦と新郎のエピソード）を
嬉しそう話している男はそこにいます。」（新郎を指さす）

A「○○○（顔の特徴など）で、○○色の○○社製○○○○（新郎の乗っている車のメーカーと車種）に乗っていて、○○○（新郎の好きな食べ物）が大好きで、
お昼に○○○○（新婦と新郎のエピソード）を嬉しそう話している男はお前か。
○○○（新婦の名前）さんのハートを奪った罪の現行犯で逮捕する、さぁ署まで来てもらおうか」

♪＜音楽～太陽に吠えろメインテーマ＞

後ろ（下手）に連れて行く

＜取り調べ開始＞

A「○○県○○市（新郎の出身地）生まれ、○○歳（新郎の現在の年齢）男性、
　○○○○（新郎の名前）で間違えないな」

B「間違えないな！」

新郎「はい」

A「○○○（新婦の名前）さんと出会ったのは20○○年の○月ごろ
　（新郎新婦の出会った時期）で間違いないな。」

B「間違えないな！」

新郎「はい」

A「その時、なかなかいい感じの娘さんだと思ったというのに間違いはないな。」

B「間違えないな！」

新郎「はい」

A「どのへんがいい感じだなぁって思ったんだ」

新郎「全部」

C耳あてをずらして「えッ何て？」

A「最近、すこし○○○（新郎の最近のあまり良くないエピソード・
　例太ったなど）らしいな。」

B「この○○ヤロー（エピソードを強い言葉で　例豚ヤロー）」

C「そんな、○○ヤローにしてはえらく○○○だそうじゃないか
　（エピソードに反する事実例身動きがはやいなど）。」

A「この○○ヤロー（先ほどの強い言葉でもう一度　例豚ヤロー）」

C「○○○（エピソードに反する事実のエピソード
　例太っているくせに歌って踊れるなど）らしいな・・・」

3人「それはホンマか？」「ホンマか？」「ホンマか？」

新郎「本当です。」

4人「ホンマや！」＜4名で決めポーズ＞
（4名がグルってのがミソ！）

C「嘘や！嘘や！そんなやつおるかいな！嘘やろ？」

新郎「いや、本当なんです。」

4人「やっぱり、ホンマや！」＜4名で決めポーズ＞
（4名がグルってのがミソ！）

A「どうしても自分のものにしたかったのか・・・」

A「我々も法律を色々調べたのだが・・・」

D「憲法第24条によると
もしも、その女性への愛が本物の愛ならば、
例えその女性のハートが奪われたとしても
本物の愛を証明した男性を
法律で処罰することはできない。」

A「簡単に言うとその愛が本物の愛か証明してもらおう」

新郎「一体どうやって？」

A「ここでありったけの愛を叫んでいただこう」

新郎「○○（新婦の名前）好きだー」

C耳あてをずらして「えッ何て？」

C「みなさん聞こえました？」（観客を煽る）

新郎「○○（新婦の名前）好きだー」

C「みなさん小さすぎて聞こえなくないですか？」

新郎「○○（新婦の名前）大好きだー」

C「聞こえないな～もっと大きな声で」

A「○○（新婦の名前）好きだー」（間違えてAが言う）

C「バカバカバカあなたじゃないの、
　あの人の方が声大きいよ、もう一回言ってみよう」

新郎「○○（新婦の名前）大好きだー」

C「全然アカンわ」

A「会場のみなさんどうですか？もっと大きい声出せますよね？
　1・2の3で～でやりましょか！1・2の3で～！」（観客を巻き込む！）

新郎（両手で）「○○（新婦の名前）大好きだー」

♪＜ホイットニーヒューストンのエンダ～イヤ～イヤ～イヤ～の曲＞

D「見事本物の愛を証明した、新郎に盛大な拍手を！
新郎は、高砂まで戻ってきてください！
皆さん盛大な拍手を！」

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↑ココまでコピペ～(笑)↑

カリオストロの城の完コピを
頑張ってやろうとして
YOUTUBEを見て研究したな～。
わかる人からは、盛大な拍手をもらいました！

新郎と刑事の4人の決めポーズが
練習の甲斐あってぴったりで気持ちよかったです」！

そういえば、新婦が「聞こえないアピール」をして
予定通りに終われなくなって、
なかなかホイットニーヒューストンの曲が流せなくって、
新郎が何回も叫んでたな～(笑)

※余興をするときのコツは、
「とにかく、ゆっくり大きな声で話す」ことです。
本番は、緊張で思っている以上に早口になりがちで
早口になると聞き取れませんので。

練習も何回かしておくことをお勧めします！

なんしか、カッコいい大人になろう。